クールビズの効果

夏場の電気消費量を抑えることで二酸化炭素排出量を削減しようと言う考えから始められたクールビズですが、その効果はどのくらい上がっているのでしょうか。
クールビズを始める前は多くの経済効果が期待されていました。
それはクールビズによって軽装のための買い替え需要が出てくると期待されたからです。
確かにアパレル関係では需要が伸びているようです。
しかし、クールビズではマイナス面の経済効果も考えなければなりません。
わかりやすい例を上げましょう。
ネクタイ業界では当然のことながら売り上げが落ちています。
また、節電によって電気の消費量が減少しますから、経済的にはマイナスとなります。
一般には、温度が上がることによって作業の効率が下がると考えられています。
ある統計データによると、25度から1度上がると効率が2%低下すると言うことです。
それが経済的には大きなマイナスとなります。
日本中でマイナス効果が発生するのです。
もちろん、いずれも机上での数値です。
二酸化炭素排出量を抑えることは経済活動を抑えることに他なりません。
つまり、経済効果はマイナスになるのです。
しかし、クールビズが悪いわけではありません。
クールビズを進めながら、マイナスの面を補う努力をしなければならないのです。
日本人は働き過ぎの感があります。
夏の暑い時ぐらいは少し休んでもいいのではないでしょうか。
効率が落ちるくらいでちょうどいいと考えてはだめですかね。
クールビズでマイナスとなった経済効果はどこへ消えたのでしょうか。

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